ぼちぼち母になる。雨のち晴れ

高齢出産になる前に病気になって、後遺症も?!絶望から復活しつつ、たまには絶望するブログです

認知行動療法を受けてみた

娘を見ていると

娘と同じ歳くらいの記憶をよく思い出します。

 

娘は6歳ですが留守番、おつかいを行かせたことがありません。

理由は心配で不安になるからです。

 

でも、私は6歳でも留守番してたし、おつかいも行ってました。それは家庭の世界でもある。

私が一年生の時は母が大荒れしていました。

私の双子の兄は知的を伴う自閉症で毎日、お店や隣の家に勝手に入り謝りに母がいく日々。

 

泣いてる母の姿をよく見ました。

 

母に買い物を頼まれることもあり

徒歩5分くらいのお店によくおつかいに

行ってましたが

私、間違えるんです。

頼まれていたものを。

叩かれる、物を投げられるなどでとても怒られたことがあります。

 

父は無関心で私たち子どもがうるさくなったら物を投げる。声を出す。そんな家族でした。

 

認知行動療法のカウンセリングで

そのことを伝えたら、先生が

「一年生がおつかいで間違えないなんて無理だよ」

「がんばったね」と声をかけてくれ

 

【私、自分ができないと思っていたけど

間違えても良かったんだ】と胸がスーと軽くなりました。

離れている家族の話をすることで私の生きづらさに関係することがわかりました。

思考が悪い方は考えるのも昔の経験からだそうです。

少しずつ、変わっていけることを祈ります