ぼちぼち母になる。雨のち晴れ

高齢出産になる前に病気になって、後遺症も?!絶望から復活しつつ、たまには絶望するブログです

家庭環境から、人を殺めるということ。

元総理大臣を銃で打つという

大事件が起こった。

 

犯行動機は母が信仰する宗教の繋がりがあった

元総理大臣が許せないというもの。

 

私個人の考えは、

人の命はどんな人でも尊いもの。

例え、どんなことがあっても殺める行為は

許されないと思う。

 

死刑制度はまた別の話。

 

犯人に対して

家庭環境が、厳しかった。

そんな、社会を作った

元総理大臣だから殺められても仕方ない的な

コメントを見かけて。

 

違和感を強く感じた。

私が世間とズレているのかもしれない。

 

家族が宗教を盲目で

信仰しているのは

強いられるので辛い。

私自身も宗教3世。

その宗教は私は大嫌いである。

 

母は私の小学生の時から

自分の幸せだと感じることを

人に強制しようとした。

また、それに従わなかったら

 

「不幸が起きる」

と人を脅した。

不思議で仕方なかった。

 

顔面神経麻痺になった時

「信じる心が足りない」

「祈りが足りない」

と母に言われた。

 

その時は考える力もなかったから

従っていたけれど

 

母のこのヒステリックさ

盲目さ、何でも自分の思い通りにいかないと

私とは縁を切るという脅し。

 

それが、ただでさえ妊婦で大変な

私の脳が限界を迎えていたのではないか。

感じるようになった。

 

話はそれたが、犯人は母の宗教のため

家も売られ自分の進路も思う通り

進めず大変だったと思う。

家族も自死

辛く深く悩んだと思う。

 

でも、決断が殺めるなんて。。。

 

母を捨てて新しくスタート

を切ることはできなかったのか

 

進学校に進めていたのならば

もっと家から独立できる方法も

あったのではなかろうか。

 

自分と重なる部分も大きくあるので

彼が行動した結論が深く悲しい。